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『寝言』には危険なものがある [情報]

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『寝言』って普段何も気にしてないけど、危険なサインがあるってご存知でしたか?

今回は、そんな危険なサインを教えてくれる『寝言』の情報をお届けします。

ユニークな『寝言』は、笑い話になって終わりですが、
種類や頻度によって、心の不調や病気のサインになる可能性があるのだとか。

睡眠によっても変わってきますが、

「ノンレム睡眠」においては、日常生活での出来事に関するものが多く、夢とは関係がないんだとか。

しかし、体は休んでいても脳が活動しているとされる「レム睡眠」の時は、夢と関係している場合が多くて、感情豊かなものが多いそうです。


では、どんな場合が危険信号なのでしょうか。


①寝ているときにうなされる、大声で怒鳴ったりすることが続く

「日常的なストレス」のサイン

②突然起き上がる、叫んで暴れる

「レム睡眠行動障害」のサイン

レム睡眠なので、浅い眠りのために、夢の中での動きがそのまま現実世界でやってしまっているようです。

特に、50歳以上の男性の発症率が多いそうです。

手足をバタバタ動かしたり、起き上がって暴れたりと本人や一緒に寝てる人がケガをする・・・なんてことも。

「レム睡眠行動障害」は、“パーキンソン病”、“脳幹部の脳腫瘍”なども考えられるので、病院での診察を。

③感情的な内容の寝言がある、悪夢を見る

過眠症の一種「ナルコレプシー」の危険性が考えられる

これは、日中、数十分の短い睡眠を繰り返す症状の一種で、感情的な内容の寝言が多く、悪夢を伴うことが多いそうです。

ただ怖いのが、若い時に発症すると、“情動脱力発作”、“入眠時幻覚”、“睡眠麻痺”なんて症状も見られるようになるんだとか。

“情動脱力発作”は、笑ったり怒ったりした後に体の力が抜けてしまう症状。

“入眠時幻覚”というのは、寝入りに幻覚を見たりすること。

“睡眠麻痺”は、いわゆる金縛りのことです。

④子供が寝言ではなく、大きな声を出す

「夜驚症」の疑いがある

これは、叫び声のような大きな声を出すのが特徴で、叫び声や悲鳴で眼を覚まして、脈拍が早くなったり、呼吸が荒くなります。

自律神経の悪化が原因で引き起こされることが多いようで、年齢を重ねると治まっていくそうです。

お子さんが、この状況の場合は、思春期には自然とよくなるので、あわてず優しく接するのがいいそうです。

大人の場合は、やはりストレスが原因になるので、ストレスを減らすことで治まるようです。



色々ある『寝言』ですが、一言、二言発する寝言は特に問題がないようです。

他にも病気(例えば、インフルエンザ)など、高熱を発しているときは、寝言を発しやすいそうで。

一番わかりやすく、多いのが、やはり“ストレス”からくるもの。

強いストレスがかかっていればいるほど回数や長さがふえるんだとか。

そして、やってはいけないのが、『寝言』を言っている人との会話です。

余計、睡眠の質が低くなったり、次の日に頭痛で悩まされたりするのでやめましょう。


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